実家のゲームソフト、ついに処分通告！
正月休みに実家に帰省しました。
待っていたのは父の、「これをもう処分してくれ。お前のやろ？」という言葉でした。
実家に置いたままにしていたゲームソフトです。
昔懐かしい初代プレステやスーファミのソフトでした。
ゲーマーっていうわけではなかったので、ソフトの数自体、そう多くはないのですが、その他にも古い本や音楽CD、はたまたFMラジオをエアチェックした昔のカセットテープなどを合わせるとかなりかさばる量でした。
カセットテープのほとんどは捨てることに。音楽CDや本、そしてゲームソフトは宅配買取に出すことにしました。
とりわけ、ゲーム関連のものはゲーム専門の買取に出した方が少しでも高い値段をつけてくれるかも、ということで、ゲーム専門買取のレトログ
に買取依頼を申込むことにしました。
ここからは、実際にゲームソフトをレトログに買取に出したときに感じたことなどをレビューとしてつづります。
「自前で段ボール」でプラス５００円の特典！集荷依頼は年中無休
レトログの買取申し込みページに移動すると、買取カテゴリーや箱の数を入力する画面になります。ここで注意したいのが、「梱包キットお申込み」というタブと「集荷お申込み」というタブの２つがあること。
普通に買取に出すなら梱包キットを申込んでそれに売りたいものを入れて送ればいいのですが、自前で段ボール箱を用意してそれに入れて送ると５００円プラスしてくれるという制度がレトログにはあります。それが「集荷お申込み」の方です。当然そちらの方がお得なのでいらない段ボールをみつけ、それに箱詰めして集荷依頼をかけました。
依頼をかけたのは、12月30日です。
集荷の日は1月1日、元旦です。
こんな日でも集荷してくれるんだな、とちょっと感動しました。運送屋さんの方は大変と思いますが、こちらとしては有り難かったです。
何せ、「正月休みの間に処分してくれ！」と父が急にせかしてきていたので。
１０点以上はかき集めよう！そうそれば０円査定は回避できる
信長の野望 覇王伝（スーパーファミコン）
ダービースタリオン９９（PS1）
クロノクロス（PS1）
宇宙戦艦ヤマト 遥かなるイスカンダル（PS1）
機動戦士ガンダム（PS1）
ダービースタリオンⅡ（スーパーファミコン）
NBAライブ９８（PS1）
NBAJAM（スーパーファミコン）
フロントミッションサード（PS1)
ベイグラントストーリー（PS1)
ウイニングポスト３（ＰＣ版）
ウイニングポスト３パワーアップキット
合計12点です。
はっきりいって少ないですよね。
でも10点以上あってよかったです。
レトログは、どんなに価値のないゲームソフトやハードでも、10点以上まとめて出せば1つ10円の値を最低でもつけてくれます。
せっかく買取に出したのに０円で査定されるのは、哀しいですよね。
でも、自分にとっては「宝」であっても買取側にしてはほぼ「ゴミ」に見えるのも現実。
買取サイトは他にもたくさんあります。でも、私のゲームソフトは、正直言って価値としてはほぼないものだと思ったので、せめて１０円、合計で１２０円だけでももらうようにできれば、と思ってレトログにしたのです。
これで、段ボール箱を自前で用意した分と合わせて、最低でも６２０円は確定です。
ショボいと感じますが、まぁ、仕方ないか・・・
ややこしい？レトログに買取に送り出すまでの手順、段取り
基本、段ボール（梱包キット）に買取ってもらいたいものを詰めて集荷に来た運送屋さんに渡すだけです。ただ、１枚だけ書いてその箱に一緒に入れなければならない書類があるので、そこだけは注意が必要です。それが下の画像の買取依頼書。
書く必要のある項目は、
１．自分の名前、箱の数、そして職業
２．買取金額を振り込んでもらう自分の銀行口座
の２つです。だからそんなに手間にはなりません。
それと、「古物取引」をするうえで法律上どうしても必要なのが本人確認。
これはレトログの「マイページ」で簡単にできるようになっています。
集荷依頼をかけた時点で、レトログ（ヤマトク）からメールが来るようになっています。
そこには次の手順が案内されていて、手順をすすめるとまた次の手順を案内するメールが届くようになっています。
だから初めての人でも、「次、どうしたらいいの？」と迷うことなく安心して買取に出せるようになっているんですね。
で、そのメールに、「マイページの設定の仕方」やログインの方法なんかが記載されています。本人確認書類は、運転免許証などの画像をマイページでアップロードするだけで完了します。
ちなみに、私の場合、実家に置いてあるゲームの買取をお願いしたので、集荷依頼も実家にかけました。今住んでいる場所とは別の場所です。本人確認書類とは違った住所ですが、それでも問題なく確認が通りましたよ。
★レトログに買取に出すまでの手順、段取りまとめ
- 買取依頼書を書いて集荷してもらう箱に同封するのを忘れない。
- 本人確認書類（画像）のマイページへのアップロード
査定額はいくらだった？その確認と承認・非承認の方法
送り出した荷物が相手方（レトログ）に到着すると、
「査定ご依頼品の到着のお知らせ」、
「査定開始のお知らせ」、
と続けてメールがまたやってきます。
そして注目の査定結果ですが、これは買取に出したゲームの量によって、当日に結果が出るか、何日かかかるか、があると思います。私の場合は当日すぐに結果のメールが来ました。
残念ながら、結果は（予想通り）６２０円という金額。
価値のあるゲームは１個もなかったということですね。悲しいです。
↓ ↓ ↓
でもまぁ、わずかながらお金になったんだし、やっぱり捨てるよりはマシ。
やらなくなって久しいゲームとはいえ、やはり少しは愛着があります。
それが無残に捨てられているのを見るのはやっぱりいい気はしませんから。
メールにある通り、マイページで査定に対して「承認」をしました。
もしも買取り額に不満があるなどの場合は「承認しない」を選ぶこともできます。ゲームは返送されます。
ただ、返送の際の送料は自分持ちになるのでご注意を。
「承認」を押してしまったら、もうそれでサヨナラです。
愛着のあるゲームたちばかりでしたが、売りに出した以上、だれかの役に立ってくださいと願うばかりです。
正月まっただ中という時期にもかかわらず、買取完了までにかかった時間は１０日足らずでした。正月でなければ最短３日くらいで完了すると思います。
また、段取りが１つ１つ進むごとにレトログから進捗メールがきたので安心感がありましたね。よかったです。
繰り返しになりますが、買取に出したゲームには愛着もありました。
でも、出した以上は、誰かの役に立ってほしいな、と願っています。
ありがとう、ボクのゲームたち！さようなら。
