スーファミ版ダビスタUで私が爆発させた血統とは?

私がダビスタUで「爆発」させた、ある名馬の母に始まる血統とは?

私がスーファミ版ダービースタリオンUにはまっていたのは
1990年代です。

 

そのころつよかった馬のうちの1頭にミホノブルボンという
馬がいます。

 

朝日杯、皐月賞、ダービーと勝ち進み、3冠最後の菊花賞で
惜しくもライスシャワーの追撃にあい、2着に敗れた名馬です。

 

ダビスタの醍醐味のひとつは、そういった名馬の血統を
再現できることですよね。

 

たまたまセリで手に入れた繁殖牝馬が
そのミホノブルボンの母だということを知り、
ブルボンの父マグニチュードを種付けしました。

 

しかし、これが全く走りません。
ミホノブルボンと同血統で3冠制覇をめざし、
何回か頑張ったのですが全く振るわずです。

 

ブレイベストローマンを付けると、走った・・・

 

しかし、おもしろいことに、マグニチュードの種付けが売り切れ
だった年に仕方なく種付けしたブレイベストローマン産駒の
牝馬がよく走りました。

 

GTこそ取れなかったものの、
4歳牝馬特別(現:フィリーズレビュー・GU)を勝つなど、
千四、千六あたりの重賞で非常に反応のいい走りをみせていました。

 

そしてその牝馬も引退。
繁殖入りした最初の年にアサティスを種付けしました。

 

今のバージョンのダビスタではどうなっているのか
よく知りませんが、アサティスの「安定度」はC。
爆発(※)」が期待できる馬ですよね。

 

でも、狙っていたわけではありません。

 

その馬の引退が4月下旬ころで、そのころにはトニービンや
ノーザンテーストなどの人気ハイスペック種牡馬が売り切れに
なっていたのです。

 

残っていたのがアサティスというわけです。

 

牧場の屋台骨を背負ってくれた馬でした。
繁殖牝馬としても期待したいのでできればもっといい種馬をと
思っていたのですが、売り切れでは仕方がありません。

 

初仔はスピード感あふれる、気性難の馬・・・

 

生まれた初仔は牡馬です。
1歳のときには牧場の管理スタッフがコメントをしますよね。

 

例えば、

 

「スピード感あふれる走りをしています。」
「スタミナがだいぶついてきました。」
といったコメントです。

 

このコメントがどれだけ出るかで、その馬に対する期待度を
はかることができます。

 

その初仔、「スピード感あふれる走り」はするものの、
「気性面でむつかしいところがあります。」というマイナスの
コメントもあり、あまり期待できない印象でした。

 

デビュー時期も確かおそかったです。
入厩は、3歳になった1月ぐらいだったかな。
春のクラシックには当然もう間に合いません。

 

デビュー初戦は3月下旬頃、能力があるのか500万戦までは
すんなり勝ったと思いますが、夏頃にはまだ
900万(現:1000万)クラスをうろうろ・・・。

 

確か菊も出走できなかったと思います。

 

それでも秋から冬にかけて900万、1500万を連勝。
おっ、なにか片鱗(へんりん)を見せ始めた?
ちょっと楽しみと思った矢先に・・・

 

さぁこれから重賞挑戦だ、というところで軽度の骨折。
3か月ほどの休養を余儀なくされました。

 

この時点では、その後GTを何勝もする馬には、
とても、全く、思えませんでした。

 

休養明け、古馬になってから見せた爆走!

 

骨折休養明け初戦にたまたま京王杯SCに登録できたので出走。
するとどうでしょうか。

 

終始最後方。明らかに「重賞のペースについていけていないな」
と感じさせる流れ。期待感が全くないまま直線へ。

 

直線の攻防画面に切り替わっても姿すら見せず、
「しょうがないか・・・」とあきらめかけたそのタイミングで
画面の一番はしにひょっこり顔を出します・・・。

 

そこからでした。

 

他の馬の倍のスピードでごぼう抜き!

 

3歳時には全く見せたことのない「鬼脚」でした。
オープン初挑戦で初重賞勝利の快挙。
そこからはトントン拍子でした。

 

安田記念も直線怒涛の追い込みで優勝、さらに宝塚記念も連勝。

 

その後1年以上私を魅了し続けたその脚質は、追い込み

 

それから夏の休養明け初戦の天皇賞、JCも怒涛の追い込みで
あっさりと連勝。とどまるところをしりません。

 

非常に残念なことに、うまく体調をもっていけずに
有馬記念だけは凡走。

 

でも、1年でGTを4勝ですからね。
なんといっても魅力は、その脚質!

 

スタートしてから最後の直線画面になるまで、ほとんど画面に
登場することはなく、最後の直線画面になってもしばらく
登場することはなく・・・。

 

もうだめかと思った時に画面の端に現れてビューーっと
駆け抜けていく!
そのスピードが最大の魅力でした。

 

次の年はGTを2勝どまり。
その次の年に屈腱炎を発症して引退。
当然の殿堂入り。嬉しかったですね。満足感がありました。

 

私が「爆発」させたその馬の血統をもう一度・・・

 

まず、エンゼルエコー(本名:カツミエコー)という
繁殖牝馬を入手してください。

 

それにブレイベストローマンを付けます。

 

生まれた牝馬を一通り競走馬として走らせた後に繁殖入り、
アサティスをつけます。
生まれてきた牡馬が「爆発」の可能性アリです。

 

現在のバージョンのダビスタ(ダビマス)で再現できる
血統なのかどうかもわかりませんが、再現できるようなら
試してみてください。

 

わたしも・・・、ダビマスやりたくなってきました。
でも、ガラケーなんですよね・・・。

 

 

関連ページ

昔はまったダビスタ
私が昔はまったのはスーファミのゲーム、ダビスタU・Vです。
レトロゲーム専門買取ナインビット
スーファミや初代ファミコンなどレトロゲームを売るなら、ヤマトクよりもナインビットの方がお得で、価格も最高値かも??ナインビット<ninebit>はヤマトクのいわば姉妹サイトのレトロゲーム専門の宅配買取です。
各社買取価格を比較
今持っているスーファミ本体の価値は?売るならどこ?買取価格を知りたい!壊れていても買取ってくれるところはある・・・?などなど、調べてみました。